恭賀新年
皆さま、あけましておめでとうございます。
旧年中は、先の見えそうで見えないコロナ禍にも関わりませず、沢山の患者さまをはじめ、多方面の方々より温かいご支援を賜りまして、心より御礼申し上げます。
本年も引き続き、医師としての医療技術・知識の向上に努めつつ、的確でスピーディーな診断かつご理解いただきやすい説明を肝に銘じ、ご来院下さる患者さま方の健康増進及び地域医療の充実の一助になるように取り組んでまいる所存です。
当おおくま医院本年も皆さま方の日常にお役立ていただけましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、三が日が終わり、思い返してみますと、コロナに始まりコロナに終わった一年だったように思います。
文字通り、駆け抜けた日々の連続で、正直あまり細かいことは覚えて(覚えられて?)いないのが実情です。
お盆前にはとうとうぶっ倒れてしまい(幸いコロナではありませんでしたが)、大変な時期に臨時休診するなどご迷惑をお掛けいたしました。
申し訳ございませんでした。
コロナだけが病気じゃないとはいつも書いていますが、この状況はもうしばらく続くでしょう。
12月はインフルエンザとの同時検査も数多く行いました。
健康に留意しつつ、頑張って診療にあたっていきたいと思います。
また、診療所についても、今後の事を考えると一新したいなぁと思いつつ、中々どうすればいいのか考えあぐねていたのですが、図らずも秋以降思うような方向に進むことができ、本当に嬉しく思っています。
難題も抱えていたのですが、様々なことが霧の如く消えていき、今の私の気持ちはまっさらです。
責任感あふれる明るいスタッフさん達と協力しながら、また一段二段とステップアップしていけると信じています。
さぁ明日から新年の診療開始!
おおくま医院をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
院内は新年を寿ぐ飾りをあちこちにしています。
ほとんどが妻の作品ですが、受付横の厳かな飾りは妻の先生の作品です。
厄を払ってくれるそうですよ。
カラダの厄は私が払いますが、ココロの厄を大いに払ってお帰り下さい。
鶴と亀の水引飾りもあり、おめでたい限りです。