ご活用に感謝。
海外渡航用の陰性証明書(英文)発行を始めさせていただいてから、約一ヶ月強ほど経ったでしょうか。
予想以上に沢山の方々にご利用頂き、感謝しています。
NEAR法に続き、real time R-T PCR法を院内で実施できるようになって以降、特にお問い合わせやご予約の
電話を頂きまして、正しいプロセスによる社会活動の復活に一開業医として少しでも貢献できているのかなととても嬉しく思っています。
現時点では、鼻咽頭ぬぐい(インフルエンザの検査の時のあのグリグリです)によるreal time R-T PCR法が最も精度が高く、かつ信頼性の高い検査法なので、入国条件の検査法及び検体採取法として認めている国々が非常に多い…と言いますか、ほとんどの国がそのようです。
ただ、アメリカ本土をはじめ、NEAR法も入国条件として認可している国(日本も)も勿論ありますので、上手にお使い分けいただけたらと思います。
どこにも行けない状況が長く続いている私にとりまして、馴染みのある国々に加え、ニュースでしか耳にしないような国々、はたまた恥ずかしながら初めて聞き知った国の名前を予約表で見ていますと、文字で見ているだけで何だか浮き立ってしまいます。
疑似体験させて頂いている感覚ですね、ちょっとさびしいですが(泣)
それにしましても、ご自身の能力を国外でいかんなく発揮されている方々がこんなに多く、近しいエリアにいらっしゃるんだなと改めて感じ入ってしまいました。
すごいですね!
これからもお役に立てましたら幸いです。
また、PCRという指定がないようでしたら、NEAR法による陰性証明書も公的に認められうるものですので、国内移動に関しては引き続きご活用いただけたらと思います。
なぜかですが、新型コロナウイルス感染症が収まりを見せている(急な減少は本当に不思議です)中で、特定健診やがん検診、帯状疱疹予防の予防接種などで受診される方が多いのも、皆さんの医療リテラシーの高さを素晴らしいなと感じています。
いつ次の波に対峙しなければならないか判りませんが、新しい生活様式下であるものの、以前よりは自由に動ける今、備えておくことは非常に知的な行動だと強く思います。
今年は厳冬になるとかならないとか…。
変わらず気を付けて過ごしていきましょう。
インフルエンザワクチンにつきましては、予約方法の変更などご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
最新の情報をサイトにアップするように努めていきますが、お電話にてお問い合わせいただきましたら、時々の在庫状況や入荷予定などお伝えさせて頂きます。
ただ、いずれにしましても、相変わらず入荷が不安定故に、入荷しましても数に限りがあることはご了承下さい。