水分摂取、間違っていませんか?
妻の読む雑誌を斜め読みしていると、「水分を一日〇リットル飲むようにしています。」と美しく微笑む女性がよく載っていますが、、。
結論から言いますと、水分の過摂取(例えば数リットル)は医学的に間違っています。
確かにカラダの中が洗い流されて美しくなるイメージを持たれるのは分かりますが、人間の胃腸も腎臓も機能的にリミットがあるのです。
たくさん摂取しても、余分な水分は尿として排出されるだけで、もちろんその尿中に毒素なるものが含まれるわけでもないのです。
それどころか、過摂取はかえって胃腸や腎臓に負担をかけることになり、むくみを引き起こします。
のどの渇きを感じた時に、冷たすぎないお水をゆっくり飲むようにしましょう。
アトピー性皮膚炎や肌の乾燥を気にされる方は、余計に気を付けて下さい。
皮膚の代謝が悪くなりますので、良くなりたいお気持ちに反して、状態が悪化する可能性が高くなります。
何事も、正しい知識に基づいて正しい行動を心掛けましょう。
これからの時期は、室内の空調で乾燥が気になりますが、水分摂取は適切にして下さい。
ちなみに、皮膚の保湿はたっぷりと!
先日、妻と数年ぶりに宝塚歌劇を観に行ってきました。
学生時代、宝塚の某男役トップスターさんにハマって、東京まで観に行き、サヨナラ公演の千秋楽には号泣したという面白いエピソードに事欠かない妻。
実は、妻の従妹は元タカラジェンヌで、そんな妻と結婚した私も宝塚とは浅からぬご縁が出来たという訳です(笑)。