年の瀬のあわただしさの中で。
今日、年内の通常診療がお陰様で無事に終了しました。
今年は新型コロナが5類になったのが、医療機関だけでなく日本全体としてやはり大きな分岐点だったように思います。
ただ、発熱外来をしている当院にとっては何も変わらず、ただただご来院下さる様々な患者さんの診療にあたる日々が続いていました。。
また、治療に欠かせない薬剤の流通具合にひやりとしたり、ここ数年は感染症といえば新型コロナ一辺倒だった傾向から、インフルエンザをはじめとした各種感染症の流行に追い立てられた(今もまだですが)1年でした。
さて、来年はどうなるのでしょうか。
どのような状況になろうとも、当院は真摯に地域医療に向き合っていくだけなのは間違いありません。
来年もおおくま医院をご活用くださり、皆さまの健康増進にお役立ていただけましたら幸いです。
さて、今月の当院内の年末恒例行事といえば、大掃除と棚卸。
今日は診療後にスタッフ全員で昼食を楽しくとり、作業を夕方遅くまで協力しながら頑張ってくれました。
毎年のことながら、皆それぞれ年末の忙しい時期に本当に感謝です。
中々全員集まることがないので、皆が和気あいあいとお喋りに興じる様子が微笑ましく、一緒にいる私もほっこりとした気持ちになりました。
私事になりますが、今年の桜満開の春に義母が亡くなり、暑い時期の発熱外来に持ちこたえられず秋に私が体調を崩したり(もう元気です)、妻が自宅内で転倒して怪我をしたり(かなり治りました)、義弟が入院したり(回復に向かっています)…そのほかにも様々ありました。
けれど、新しいご縁にも数々恵まれ、心温まることも多々ありました。
来年もご縁に感謝し、大切に過ごしていきたいと切に思います。