二百十日。
今日は雑節のひとつ、二百十日。
立春から数えてちょうど210日目にあたる日です。
ちなみに、二百十日の他の雑節には、節分、八十八夜、入梅、半夏生、土用などがあります。
日本語は本当に美しいですね。
言葉を巧みに操るのは苦手(!)ですが、言葉そのものの響きや意味合いを考えるのは結構好きです。
まったくもって私事ですが、立春は妻の誕生日です。
立春に生まれたことを(なぜか)とても誇りにしている妻は、それゆえか、「年の始まりは二月の立春からで、一月はおまけの様なものだから一月はちょっと怠けてもいいの。」と、訳の分からないことを言って、私を困惑させるちょっと面白いヒトです。
妻の誕生日である立春から今日の日まで、今年は本当に様々なことがありました。
昔からの患者さん方に加えて、新しい患者さん方との沢山の出会いは、私を大いに成長させてくれるものであり、ただただ感謝しかないと思っています。
一方、診療以外で、えっ、、!!と思うことも結構あって、心落ち着かない日々もありました(涙)。
さぁ、これからは私の大好きなシーズンの秋~冬!
またまたネジを巻き直して、診療はもちろん、これから年末までの毎日を心地よく過ごしていきたい!と心から願っています。
あまり知られていないけれど、お気にいりの映画を紹介させてください。
ザ・ワイルド。
ストーリーの内容はグーグルに任せる(失礼!)として、どんな状況下においても落ち着いて目の前の事にあたり、ものの見事に対処していく主人公にはうならされるばかりです。
体力、知性、精神の高いレベルでの融合を具現化した人物そのものの主人公を名優アンソニー・ホプキンスが実に自然に演じています。
私も、不屈かつ柔軟な精神・知性(これはちょっと心配ですが)で頑張ります!
駄話、失礼いたしました。