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当院の最近の傾向とコロナ治癒後の渡航について

[2022.03.19]

3月に入り、海外渡航や国内移動、帰国後の待機期間変更=短縮のための自費検査(PCR検査など)の予約が着々と入り始めています。

特に最近多いのが、帰国後の待機期間変更のための自主検査とビジネス活動や留学に向けての自費検査でしょうか。

もちろん、当院は責任を持って対応していますので、ご希望の方はお電話にてご予約下さい。

 

さて、最近の傾向として、コロナに感染⇒治癒後の渡航ご希望の方がいらっしゃるようになりました。

皆さんとてもお困りのようですので、アメリカ本土の場合ですが、少しご説明させていただきます。

まず、コロナに感染したことのない方は、フライト時刻の一日前(現時点)のR-T PCR検査またはNEAR法による検査・陰性証明書の取得が必要です。

ですが、90日以内にコロナに感染⇒治癒(療養期間終了し、自覚症状がない状態)した方は渡航の際にどうすればよいのでしょうか?

 

そこで、そうした場合に必要なのが…

① 陽性だと診断された医療機関によって発行された証明書

…英文が望ましい、が、エアラインによっては和文でいい場合もあるようです。ご自身でご確認下さい。当院で検査された方にはもちろん英文にて発行します。

② 定められた療養(隔離)期間を終え、コロナから治癒していると記載された証明書

…こちらは英文必須。他院で検査しご持参された①を拝見し、視診及び問診といった診察の上で②を当院で発行します。

①に書かれている陽性判定日やお聞きした療養(隔離)期間の日程、パスポートに記載されている個人の特定に必要な情報を当院発行のCertificate of Recoveryに記載します。

 

アメリカは、正式には上記①②を合わせて回復を示す書類としており、入国に際して必要としています。

エアラインによって、またチェックする人によって少々緩い時もあるとのことですが、原則としてアメリカ側が求めているのは①②の両方ということです。(アメリカ大使館に当院確認済み)

当院では現時点におきまして、万が一に備えまして原則に倣いたいと考えています。

ちなみにですが、90日より前に感染された方や、90日以内に当てはまっても①②を準備できない場合は、フライト1日前に受検した陰性証明書が必要です。

 

ご希望の方は、診療時間内にご予約下さい。

ご不明な点がおありの方もお気軽にお問い合わせ下さい。

ご来院の際は、Certificate of Recoveryの作成に必要ですので、ご自身のパスポート、①の書類(スマホなどのデータでも可)を必ずご持参下さいますようにお願い致します。

費用(Certificate of Recovery発行料、初診料含む)は7,500円となります。

ご活用いただけましたら幸いです。

春眠暁を覚えず…にはまだ少し早いですが、よく眠るボンちゃんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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