何事もバランスが大事。
桃の節句を前に、早春の候となりました。
雅な日本語の響きとは裏腹に、オミクロン株の感染拡大で当院も慌ただしい日々となり、なかなかブログを書く余裕がありませんでした…。(今もあるわけではないですが。)
それにしてもあれよあれよという間に対峙したくないような状況に陥り、特に大阪は…といったところなのは皆さんご周知のとおりです。
感染収束と社会活動の維持のバランスをとるのは容易ではないですが、それでも私達一人一人の自覚に総てが基づいていることは確かです。
正しく恐れつつ、ココロとカラダのバランスに留意しつつ粛々と過ごしましょう。
さて、当院は、診療・検査医療機関ではないものの、無症状・有症状(有症状の方は事前予約が必要となります)それぞれ時間帯を分けた形態で、外来診療をしています。
非常にお問い合わせの多いPCR検査も、事前にお電話にてお話を伺ってから、予約枠を取るシステムにしています。
症状がある方で診察を伴う検査とは別に、当院における自費検査の大部分は海外渡航目的です。
この場合は原則無症状(検査時)が大前提ですので、無症状の枠の中で予約を受けています。
社会活動の中でPCR検査が必要な場合もそれにあたります。
また、それら以外にも、種々のご希望に応じて、自費検査を受け付けています。
(厚生労働省の自費検査を提供する検査機関一覧にも掲載されています。)
無症状で濃厚接触の記憶はないけれど、感染しているかどうか不安な方も自費検査の対象となります。
また、濃厚接触者にあたるものの、無症状の方もそうです。
本来、濃厚接触者の方で無症状の場合は、しばらくご自身で健康観察をするのが基本ですが、やむを得ない諸事情で検査及び陰性証明書発行を必要とされる方もいらっしゃることと思います。
療養期間終了後の方も上記と同様です。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせ下さい。
状況に応じて、予約を受付いたします。
どうぞご活用ください。