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おしゃまな患者さん。

[2017.11.01]

最近はずっと、インフルエンザワクチンン接種の患者さんが本当に多いです。

赤ちゃんから高齢の方まで幅広い方々が予防に努めようと意識されているのは素晴らしい!と思いながら、バタバタ(失礼!)ですので、ちょっとあたふたする時もあったりします。

 

そんな時、ふと和ませてくれるのが、小さな男の子・女の子の発する可愛い言葉です!

診察室の戸を開けながら、「お久しぶりです!」と元気に入ってきた男の子には、おじさんドクターは参りました(笑)。

実は、ほんの時々、妻が体調の良くない時に、処置室のベッドで点滴をしているのですが、ちょうどその発言の時に寝ていて、あまりの可愛さにしんどさが吹っ飛びそうになったと言っていました。

 

まだまだあります。

「よろしくお願いします。お注射します!」と高らかに宣言しながら入室してきた女の子もいました。

「失礼します!」と言いながら、退室する子どもちゃんもです。

内心の不安を隠しながらも、ちゃんとしなければという気概にも似たものを小さな心に抱いている様子は、何とも言えず可愛いものです。

最近の小さなお子さんは、特におしゃまさんですね。

そのままの素直さをなくさずに、心身ともに健やかに成長していってほしいと願います。

 

さて、インフルエンザワクチンもそうですが、高齢の方に受けて頂きたいのが肺炎球菌ワクチンです。

風邪を引いたり、インフルエンザにかかってしまったり、基礎疾患(糖尿病や呼吸器疾患、心疾患の持病など)のある方は免疫力が低下すると、細菌などにより感染しやすくなってしまいます。

こうした細菌から肺炎を発症してしまうのですが、原因菌で一番多いのが肺炎球菌なのです。

65,70,75,80,85,90,95,100歳の方は来年3月31日までは公費負担の対象(接種費用2000円)になります。

冬に入る前に、どうぞ積極的にせっかくの機会を活用して接種を考えてみてください。

ご希望の方は、事前の予約をお願いします。

 

小さいお子さんにお配りしているリラックマのシールです。

頑張ったら、受付で、可愛いシールもらって帰って下さいね。

 

 

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