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八月を前にして。

[2017.07.30]

年が明けてから、文字通り駆け抜けるように、日々が過ぎていったように感じています。

もう八月なんですね。

私の時間軸では、九月から十二月までが一年間の総括のように思っているところがあるので、八月というのはこれまでを振り返って考え直す月なのです。

 

思い返してみますと、サイトのリニューアルの影響もあると思いますが、今年は一月からずっと、本当に沢山の新患さんとの出会いに恵まれており、嬉しい限りです。

赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い年代の患者さんが診察、検(健)診、予防接種、健康相談などにご来院下さり、心から感謝感謝です。

ありがとうございます!

さて、病気を治す、病気を見つける、病気にならないようにするのは私の医師としての役目、地域医療を担う(と自負しています)おおくま医院としての役割ですが、ひとりの人間としての私には、様々な方との出会いは人生の上の学びでもあります。

医学の勉強が一生なのはもちろんのことです。

と同時に、ひとりの人間としても、人としての在り方を学び続けていかねば、と八月を前に心に期する私です。

 

。。と、改めて真面目に考えたのには実は理由があります。

サイモン・バーチという映画、ご存知でしょうか?

沢山いらっしゃると思いますが、昨日久しぶりに観まして、大いに感動したわけなんです。

ここで書いたら怒られそうですが、妻は号泣していました(怒られる~)。

キリスト教的概念がもとにあるストーリーで、いわゆる信仰を持つということがテーマですが、とにかく感動的の一言に尽きる映画です。

この映画を観て、生きることの意味、自分に与えられた使命について深く考えさせられました。

医者ばかりの家系に生まれ、若い頃は自分が本当に医者に向いているのかと悩んだこともありましたが、今はまさに医者という仕事を天から与えられた使命(私はクリスチャンではないですが。)=生きる意味、生かされている意味だと信じて、頑張って行こうと思っています。

 

さぁ八月が始まります!

おおくま医院を存分に活用し、どうぞ健康的にお過ごしください。

私、スタッフ一同で、誠実に対応させて頂きます。

全然関係ないですが。。

私の大好きなブルドッグの置物です。

買う時、妻の抵抗(苦笑)にあいましたが、昔飼っていたブルドッグのジャックの話をしたら、しぶしぶOKが出たという、、。

ブルドッグって可愛いんですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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