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やっぱりワクチン。

[2017.09.14]

帯状疱疹の患者さんがちらほらと受診されています。

早期に対応すればそれほど後遺症(疼痛など)も心配しなくてもいいですが、受診のタイミングがずれてしまうとそうもいかないケースが出てきてしまう大人の帯状疱疹。

つい先日に来院された帯状疱疹の患者さんは、「やっぱりワクチンしておいたら良かったわぁ。周りの人にもするように言っておきます。」とおっしゃっておられました。

 

水痘ウイルスが原因の帯状疱疹。

子どもの頃に水痘にかかっていても、実は数十年で水痘ウイルスに対する免疫力が失われてしまうので、中高年以上の方は要注意です。

一般的には、まずピリピリとした痛みを帯状に感じ、次に発疹が広がってきます。

あれ?と思ったら、迷わずに受診するように心がけましょう。

 

そんな帯状疱疹。

水痘ワクチンの接種で、発症を予防したり、発症しても重症化を緩和できます。

残念なことに、まだ公費負担はありませんが、積極的に接種されることを強くおすすめします!

 

 

 

 

 

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