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がんについて少し。

[2018.02.11]

ブログ、少し間が空いてしまいました。。

皆既月食(ご覧になりましたか?)やオリンピック開幕などの明るいニュースもあれば、先日の大雪による立ち往生や自衛隊・戦闘ヘリの墜落事故など心落ち着かないニュースもあり、非常に目まぐるしい日々だったように思います。

自分を保って過ごしていく、、難しいですが、努めてそのようにいたいと改めて強く思ったりしています。

 

さて、がんについてです。

私達日本人の死因第一位のがん。

まぎれもなく日本はがん大国と言っていいでしょう。

そんながんのこと、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?

難しい説明は置いておいて、今日は少し簡単に説明してみます。

 

そもそもがんとは。。(常に体内で行われている)細胞分裂の際に起こる遺伝子のコピーミスによるものであり、その原因は誰しも避けられない「老化」です。

老化以外では、喫煙などに代表される好ましくない生活習慣の数々、発がん性物質もコピーミスが起こる大きな原因となります。

コピーミスが起こった状態でも、そのまま間違った状態で死なずに、その細胞は分裂を繰り返していきます。

この細胞が、まさにがん細胞なのです。

いったん出来たがん細胞は、知らないうちに無尽蔵に増え続けていき、かたまりとなっていきます。

かくして、がんとなるわけです。

 

がん細胞は、周囲の正常な組織を壊しながら広がっていきますので、やがて血管やリンパ管から他の臓器に移動し、そこでもかたまりを形成していきます。

これが、転移です。

転移してしまうと、厄介なことに、完治というのが中々難しくなってしまいます。

しかし、転移していない状態なら、治療は比較的容易なのです。

 

もうお分かりだと思いますが。。

進行して転移する前にがんを見つけることが、大変重要です‼

症状がないうちに、がん検診を受けて、早期発見・早期治療へとつなげていくことが健康長寿への大きな一歩なのです。

 

次回も続きます。

 

明日からまた厳しい寒さになるらしいですね。

あたたかくして、あたたかい食事を摂って、あたたかい寝具でゆっくりおやすみください。

我が家は、俵屋吉富さんのこちら↓↓が冬の夜長のお気に入りです。

 

 

 

 

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