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院内処方と小さなお子さんと六月病と。

[2025.06.06]

去年より過ごしやすいといいなと思いつつ、願いつつ...

今年の夏はどうなるのでしょうか。悩ましいところです。

 

さて、皆さんは体調に違和感を覚えて医療機関に受診された時、次はお薬をと移動するのは面倒ではありませんか?

当院は開院当初からずっと院内処方です。

お財布に優しいのもメリットかと思います。

高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病をお持ちのかかりつけ患者さん方は、お待たせすることのないように、次回の来院日に合わせてあらかじめ準備もしています。

特に、小さなお子さんをお連れのお母さん方には「帰ってすぐに飲ませてあげられるので助かります!」と言っていただけて嬉しい限りです。

また、初診の場合は、ご年齢にかかわらず「院内処方なんですね。しんどいのにこれから...と思っていたので良かったです。」とのお言葉もしばしば。

もちろん、当院にないお薬をご希望の場合には処方箋をお渡ししますのでご安心ください。

当然ですが、患者さんファーストの診療所であるように努めています。

 

↓写真↓は、小さなお子さん方、胃腸や呼吸器系疾患の方用のお薬などを作る調剤機です。

待合室でザーッとする音が聞こえたら、薬局で調剤機が動いているんだなぁと思ってください。

感冒などの急性疾患や、中々思うようによくならない胃腸・呼吸器症状で困っておられた患者さん方からいただく「よく効きました。」「うまくコントロールできています。」の嬉しい言葉で頑張って動いてくれています。

表題三つ目の六月病とはこれいかに。

医学用語ではありませんが、なんとなく想像していただけるかと思います。

新年度が始まってワンクール後、様々な不調を我慢しておられませんか?

心身は相関していて、特に胃腸面に症状が出やすいです。

長引かせないために、上手にコントロールしていくために、お早目の受診がおすすめです。

実は、過敏性腸症候群の患者さんが多い当院。

↑写真↑の調剤機で作っている当院独自配合のお薬(症状によって配合は変えています)を患者さん方は気に入ってくださっているとのことで、非常に嬉しいです。

 

大きな不調はもとより、小さなわずかな不調も積み重なると解消するのに時間がかかってしまいます。

どうぞお気軽にご相談ください。

胃腸の調子がすぐれない時におすすめの重湯。消化にとてもいいです。とろみがあり、胃腸も温まります。

 

 

 

 

 

 

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