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病気になってから?ならないうち?

[2025.06.27]

さぁ、7月を待たずに梅雨が明けました。

これから数か月は暑さと蒸し暑さとの静かな戦いが始まります。

健康の基本は栄養・睡眠・運動ですので、熱中症予防に留意しつつ、左記三点を無理なく実行していれば恐れることはありません。

一日一日、粛々と過ごしていきましょう。

 

さて、皆さんは医療機関に足を運ぶ際、病気になってから、病気にならないようにのどちらでしょうか。

大方の方は前者かと思います。

もちろん、医者という職業はお悩みの症状に対応するのが仕事ですが、これだけの超高齢化社会。

健康長寿をかなえるのにも、やはり医療機関を上手に活用していただきたいのです。

当院に長くご来院下さっている患者さん方には、90歳前後でも驚くほど健やかにお過ごしの方が決して少なくありません。

「ずっと先生の言うとおりにしてきたから...」と有難い言葉を頂くことがしばしばありますが、私の言葉を実際に信じて下さって実行して下さっているからにほかなりません。

ちょっとおかしいなと思ったらすぐにご来院下さり、必要な薬は必要な分を服用して下さり、ワクチンも適宜きちんと接種、慢性疾患の経過観察のための検査や年に一度の特定健診やがん検診も受けて下さる...

時系列で経過をちゃんと見せていただいているので、こちらも的確なアドバイスができます。

(もちろん必要とあらば、連携病院でより専門的な検査に行っていただくこともあります。)

当院内部に慣れていらっしゃるので、「先生、あの部屋の機械なに?やってみたい。」と興味を持たれ、カラダから冷えを追い出す物療機器も楽しんでされたり、「プラセンタやってみたい」と好奇心に限界はありません。

会計時もスタッフと楽しそうに談笑して笑顔で帰られます。

私は《なんでも医者》ですので、昔からのご高齢の患者さんや小さな可愛い患者さん、学生さんに現役世代の方々と、当院は時に小さなコミュニティさながらです。

わたしはこうした形態を続けて拡大していくことが、地域医療に少しでも貢献させて頂けるのだと考えています。

 

エイジレスな今日、これからは健康は何よりの強みです。

全くの健康でなくても、何か疾患を抱えていても、コントロールできていればOKです。

ご来院下さる患者さんには安心に日々を過ごせるようであってほしいと強く願っています。

 

夏におすすめは何といってもプラセンタ注射やニンニク注射。

基礎体力を底上げしてくれますし、女性の不定愁訴に、男性の更年期様症状にも有用です。

悩んでおられるなら、お気軽にご相談ください。

AGA(男性型脱毛症)外来もしていますので、お勤め帰りのの男性の方、お気楽にお越しください。

お役に立てるかと思います。

物療リハ室を出ると左は待合室。右は診察室です。 右側には採血・処置室、奥が検査室。 左側奥は健診(X線撮影)室となります。

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